きゃもん2020年8月号
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双子座 5/21~6/21【全体運】友人とのコミュニケーションでライフスタイルが活性化。「初耳」のことにはトライして。面白い発見があるはず【健康運】家族と一緒に盛り上がれるスポーツが◎    【幸運を呼ぶ食べ物】カボチャゴーヤ出荷に向け意識向上 JAながさき西海ゴーヤ部会は6月3日、出荷協議会を開き、選果の徹底や品質向上、安定出荷に務めるように部会員に呼びかけました。開会にあたり永田康幸部会長は「新型コロナウイルスの影響により価格の低下などが心配されたが、価格は年間を通して安定しており夏野菜の主要品目となっている。市場からも高い評価を受けており、これからも1人1人が協力して品質の良い安定した物を出荷できるように努めましょう」と挨拶しました。 今年産は4月上旬より順次出荷開始。56人の部会員が、ハウス・露地合わせて約4.1ヘクタール栽培しており、96.7トン(1ケース3キロ)の出荷計画を行っています。当部会は、市場並びに消費者ニーズに対応したL級を中心とする長期的な安定出荷を行うとともに、安全安心システムを活用した安全な農産物の出荷に努めることを販売方針として掲げています。 当部会のゴーヤは、濃い緑色で形も良いと市場から高い評価を受けているため、今までの信頼を落とさないように、出荷協議会を通して部会員の生産意欲を高めました。加工玉ねぎの収穫作業 JAながさき西海させぼ北部営農経済センター管内で6月上旬から加工用玉ねぎの収穫が始まりました。 当地区では北松地区加工玉ねぎ研究会(会長松瀬泰造)9戸の生産者が220アールで加工用玉ねぎの生産に取り組んでいます。機械を共同で導入し、協力しながら利用しています。圃場の準備から収穫まで会員間の作業状況を確認しつつ、定期的な現地検討会を関係機関、JAとともに実施。玉ねぎ栽培にとっては最重要課題のべと病対策として定期的な防除ローテーションや罹病株の抜き取りを徹底的に講じました。 今年は、4月に昼夜の温度差があり昨年より一回り小さいが、良質なものが出来ています。当営農経済センターでは目標出荷数量70トンを目指しています。堤康隆さんの圃場では玉ねぎ収穫で大忙し。「作業は暑くて、猫の手?いえ、やぎの手を借りるほど忙しいがよい玉ねぎが出来て嬉しい」と話しました。 JAながさき西海松浦地区で春作アールスメロンの出荷が6月下旬から始まりました。御中元用の需要が高まる7月中旬から8月上旬にかけて出荷の最盛期を迎えます。 松浦地区メロン部会では、6名の生産者が96アールを栽培し、約17.5トン(2,200ケース)の市場出荷を計画。松浦メロンのブランド化を図るとともに、販売高向上を目指し生産者の意欲も高まっています。 今年産は、春先の朝夕の冷え込みや肥大期の降雨等はありましたが、温度・水のコントロールなど気象環境に対応した生産管理を行い順調に生育。全体的に大玉傾向でネットの発現も良好に仕上がっており、糖度も14度以上を確保できています。 本格的な出荷を前に御厨資材センターで開かれた出荷協議会では、生産者や市場担当者、JA、関係機関ら約20名が参加。販売方針や出荷規格について意志統一を図りました。やぎの手を借りて!! 玉ねぎ収穫出来は上々!大玉で高糖度のアールスメロン出荷始まる松浦地区松浦地区させぼ北部地区させぼ北部地区させぼ北部地区させぼ北部地区出荷規格の確認を行う部会員らメロンの品質や出荷規格を確認する生産者と市場担当者松浦アールスメロンまつり開催日時 令和2年8月2日(日)   午前9時〜午後3時場所 道の駅「松浦海のふるさと館」※売り切れ次第、終了致します。5

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