きゃもん2020年9月号
6/16

蟹座 6/22~7/22【全体運】友人との交流から得るものが多いとき。金運も好調でショッピングを楽しめます。ネットを活用して充実度アップ【健康運】運動も仕事も遊びも適度に。ストレッチが吉    【幸運を呼ぶ食べ物】シイタケ受賞者を囲み記念撮影金賞・銅賞を受賞した松下さん銀賞を受賞した田中さん新ライスセンター建設予定地で地鎮祭行なわれる新ライスセンター建設予定地で地鎮祭行なわれる第14回ながさき西海農業協同組合枝肉共励会第14回ながさき西海農業協同組合枝肉共励会 JAながさき西海が建設予定している新ライスセンターの地鎮祭が建設予定地である佐世保市江迎町で行われました。主催は建設予定地の土地造成工事を行う株式会社草野組で、神事には、関係者含め20名以上が出席しました。 同JAが所有するライスセンターは、昭和50年代から昭和60年代に建設されており、老朽化による修繕が増加している現状です。また、突発的な故障等が発生するリスクが非常に高く、利用農家が安全・安心に利用できる状態にはなく、水稲農家の約9割が建設を要望しているため建設に着手しました。 平成30年度には、水稲の産地基盤強化と農家所得の向上を目的に部会の統合を行い、高温耐性品種で高品質・多収量が期待できる「なつほのか」への転換を部会と連携し推進を図っています。 同JAの松田辰郎組合長は「管内の水稲農家が安全安心に生産活動を行えるよう、様々な角度からサポートしていきたい」と話しました。 JAながさき西海は7月9日に、佐世保市地方卸売市場食肉市場で第14回ながさき西海農業協同組合和牛枝肉共励会を開きました。 この共励会は、地元食肉流通市場のシェア拡大と販売流通体系の安定及び「長崎和牛」の銘柄確立を図り、畜産農家経営の安定向上に努めることを目的としています。 当日は30頭が出品され、佐世保市白仁田町の松下秋男さんが出品した去勢牛が金賞を受賞しました。29ヵ月齢で枝肉重量は554.3キロ。父には「平茂晴」、母の父は「華春福」、祖母の父は「安福久」。ロース芯面積は89㎠、バラの厚さは8.4㎝、肉質等級はA5で、霜降りの度合いを示すBMSナンバーは12でした。万遍なくサシが入り素晴らしい枝肉であったと講評されました。 共励会後のセリでは出品牛が高値で取引され、金賞の枝肉は3,007円(1キロ)で落札されました。 同JAの山本洋一常務理事は「新型コロナウイルスの影響もあり、生産者は非常に大変な時期だが、一丸となり地域の畜産を守っていこう」と挨拶しました。鍬入れの儀を行う松田組合長6

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る