きゃもん2020年10月号
11/16

射手座 11/23~12/21【全体運】高め安定運。手紙やメールで連絡を取り合いましょう。ちょっとリッチな食事は愛も友情も深めてくれます【健康運】ハードなスポーツもOK。体を鍛えて    【幸運を呼ぶ食べ物】ニンジン  8月18日(火)、19日(水)、25日(火)に、中学3年生を対象とした北松農業高校の学校見学会が行われました。例年は、中学生の一日体験入学としております。本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市町ごとに分散して見学のみでの実施となりました。今回、実習は行わず、全体で学校紹介ビデオ視聴や各学科の説明を受けた後、「生活科学科」の学習活動パネル見学をしました。その後、農場に移動して、「生物生産科」、「食品流通科」の圃場・施設の見学をしました。特に、生物生産科では、ドローンの実演などを行い、中学生たちも興味深く見ていました。 また、北松農高の生徒たちは、夏休みの間、時間外総合実習として1年生は6日間、2,3年生は4日間の実習を行いました。動物たちのお世話のほか、農業文化祭に向けての種まきや、ブドウの収穫、早期米の収穫などを行いました。 9月1日(火)からは新学期が始まります。コロナウイルス感染防止対策をしながら、しっかり学習や学校生活に取り組んでいきたいです。 長崎県の佐々町でドローン2機の編隊飛行による「航空防除実演会」が行われました。最先端技術を駆使して農作業を効率化しようと、4月に設立した「佐々町スマート農業推進協議会」が主催。参加者60名以上が農作業の省力化・軽作業化について学びました。 実演会では、佐世保市江迎町でドローン事業などを手掛ける「フライトパイロット社」が航空防除を行いました。電気で動くこのドローンは、農作物から高さ2メートルで飛行し、4メートルの幅で農薬散布を行います。1反およそ1分以内のスピードで作業を行うため、省力化・軽作業化が可能となりました。また、散布された農薬については「クミアイ化学」が説明を行い、参加者は熱心な表情で耳を傾けていました。 参加した生産者は「大きな省力化となる。さまざまなスマート農業の中から良いものを積極的に取り入れていきたい」と話しました。夏季総合実習夏季総合実習北松農業高等学校北松農業高等学校ドローンの農薬散布で作業効率大幅アップドローンの農薬散布で作業効率大幅アップマートス農業農薬散布を行うフライトパイロット社のドローンドローンの飛行実演(生物生産科)全体での学校紹介生活科学科の見学11

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る