きゃもん2020年12月号
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牡羊座 3/21~4/19【全体運】パワフルに動ける月です。目標をはっきりさせると充実度がアップ。手持ちの品のリメークやリサイクルにもツキ【健康運】筋トレなど、ちょっとハードな運動が◎    【幸運を呼ぶ食べ物】塩数の子スマート農業の活用で、農業所得向上へスマート農業の活用で、農業所得向上へスマート農業の活用で、農業所得向上へ 長渓の風御厨木場の皆さんは、個人経営されている圃場の農作業を行った後に、法人での農作業を行い、とても忙しいそうです。法人化する前は、雨の日は休みだったのが、今では法人化した圃場で収穫作業を行うため苦悩もあるそうです。ただ、今年から導入したドローンのおかげで、農作業の軽減を実感されたそうです。 大久保代表理事は「今後も高齢化は進行していくのでスマート農業を活用し、農業のイメージを明るくしていきたい。新規就農者が増えてくれることを願っています」と話されました。 法人としてのブロッコリー生産量について今年の目標は810㎏/10aのようです。台風被害により難しい状況と話されていましたが、一致団結して前向きに取り組まれています。栽培されているブロッコリーは秋冬作として「サマードーム」「クリア」「おはよう」という品種を、春作では「グランドーム」「恵麟」という品種を栽培されています。 長渓の風御厨木場の皆さんは、各地域が法人化を行い、耕作放棄地の解消が進み、地域活性化につながることを望んでおられます。「法人化する地域が増えていくためにも、JAと意見交換しながら農業のイメージアップに力を注いでいきたい」と話されました。インタビューをした職員から一言インタビューをした職員から一言インタビューをした職員から一言松浦支店LA遠山 さつき 職員  この度はお忙しい中、取材を受けて頂きありがとうございました。農事組合法人を設立された皆様からパワーを頂きました。今後は新しい品目の栽培にも挑戦されるということでしたので期待しております。私自身も挑戦する心を忘れずに日々精進していきます。法人化することで、地域の農業を守っていくことができ、農作業の効率化や知識習得にもつながり、楽しく農業を行なえるので、地域それぞれで法人化を検討していただきたい」と話されました。3

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