きゃもん2021 新年号
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つぶや記 新年あけましておめでとうございます。今年も「きゃもん」のご愛読をよろしくお願いします。 昨年は新型コロナウイルスの流行が、経済に大きな打撃を与えました。3密を避けるため、旅行、外食、飲み会、冠婚葬祭の機会が減少したことは皆さんも実感されたことでしょう。しかし内食が増えたことで、家族と顔を合わせ、食事をすることの大切さに気付く機会にもなったかと思います。 新型コロナウイルスの流行に伴い、第一次産業の重要性がより注目されたかと思います。人は食事をしなければ生きていけません。私は非農家ですが、農家の方々の日々の尽力により私たちは元気に生活していることをあらためて実感しました。農家の方々にはこれからも、日本の農業を守り、人々の生活を支えているという誇りを胸に、頑張って頂ければと心よりお願い申し上げます。また、私たちJA職員も農家の方々の営農と生活をサポートしていけるよう頑張ってまいります。 最後になりますが、朝晩の冷え込みは激しさを増しております。農作業をされる方々につきましては体調管理に十分気を付けていただきたいと思います。森﨑 コウちゃん(1歳10ヶ月)もりさき こう平戸市紐差町(父) 啓好さん(37歳)(母) 舞 さん(29歳)とても可愛いコウちゃんこれからも病気やケガをせず大きく育ってね!!お父さん・お母さんから 毎日一緒に遊んでくれる、お兄ちゃんとお姉ちゃんが大好きなコウちゃん。最近は歩いて「パパ、ママ」と、お話できるようになりました。白ごはんが好きでたくさん食べているそうですが、特に納豆が大好き!納豆だけでも食べるそうで、毎日必ず食べます。 食後の歯みがきはパパの担当。お風呂と寝るときはママと一緒です。 アンパンマンが大好きで、少し人見知りなコウちゃん。保育園に行くときもママと離れたくないと泣いてしまうけど、これからの成長をみんなが見守っています♪~我が家の宝~きゃもんベビー企画部 総合企画課     黒田 龍之介自分の好きな花を栽培して農業の魅力をPRしていきます。松本 恒博さん(71歳)夏代さん(68歳)佐世保市日宇町まだまだ 施設面積600坪で菊を中心に、ユリやガーベラなど、年間通して『花き』を生産し、佐世保花市場や県外市場、ひう花菜市やわくわくふれあい市の直売所で販売を行っています。 学生時代、果樹試験場で果樹科を専攻していましたが、父がきゅうり栽培から露地菊栽培へ変更したことで、就農直後から『花き』を生産してきました。 20代半ばには、球根花の需要が高まったこともあり、ユリやチューリップの栽培も行いました。当時は高く売れていたこともあり、日中は畑に出て、夜は車で県内外の市場へ出荷に出かけ、寝る間を惜しんで働いていました。 その後は球根花の輸入量が増えたため、チューリップ栽培をやめて菊栽培に戻り、今に至ります。 私は、『自分が好きなものをつくる』ことをモットーにしています。 やはり、自分が夢中になるものには、注ぐ愛情が別格ですし、必然と高品質な花に仕上がります。良いものをつくりあげるには、好きでなくては出来ないと思います。 この先もずっと、良い花をつくり続けられるよう、体調に気を付けながら頑張っていきたいです。頑張っとるバイ!

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