きゃもん2021年3月号
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射手座 11/23~12/21【全体運】怠け心に流されないで。面倒なことから取り掛かると運気が好転。反対意見を持つ人の話にも耳を傾けましょう【健康運】無理をしないのが一番。自分自身をいたわって    【幸運を呼ぶ食べ物】ハッサク 北松農業高校では、1月20日(水)に3年生の生物生産科と食品流通科の課題研究発表会が行われました。それぞれの班に分かれて1年から2年にわたって研究してきた成果の発表となりました。 今年度は、コロナウイルス感染拡大予防のため、生物生産科では1,2年生は参加せず、3年生だけでの発表となりました。発表の様子はビデオ撮影し、後日、1,2年生の授業で見せる予定です。 発表は、各班5分程度で行われましたが、農業クラブの県連大会にも出場したシャインマスカットの長期保存の研究のほか、廃鶏を肉用に利用する研究や山芋を地域の特産品にしようという取り組みなど興味深いものが多くありました。昨年から「平戸ミステリーローズの保存」に関する研究をしている長谷川結子さんは、「今後もこの研究内容を後輩たちに継続して取り組んでほしい」と話していました。課題研究発表会課題研究発表会 JAながさき西海フレッシュミズ部会オランジュは、南部中央支店調理室にて「みかんジャムづくり」を行い、200個の商品を完成させました。 出来上がったジャムは地元イベント等で販売し、その収益を組織活動資金に利用していましたが、今年はイベント等が相次いで中止となったため、口コミで販売を行っています。 今回、材料となるみかんは自ら生産したさせぼ温州を持ち寄り、味は良いものの外観に傷があり商品にできずにジュース加工の原料となるみかんを使用しました。 ジャムづくり商品には、食品ロスの改善にもつなげたいというコンセプトも含まれています。 坂口部長は「ジャムづくりは今年で5年目になります。毎年購入を楽しみにしてくれている方もいるため、頑張って作り続けていきたい」と話しました。地元のみかんでジャム作り/食品ロスの改善目指す地元のみかんでジャム作り/食品ロスの改善目指す北松農業高等学校北松農業高等学校ジャムづくりをする部員ら食農教育令和2年度生物生産科課題研究発表会発表順123456789摘果みかんと冷凍ぶどうの再利用牛のお灸シャインマスカットの販売拡大を目指して花壇を作ろう廃鶏の有効利用摘果みかんと冷凍ぶどうのデザート化ミステリーローズの保護山芋を平戸の特産品にしようⅢ和牛共進会に向けた子牛の生産テーマ部門果樹大動物果樹草花中小果樹草花野菜大動物学科主任からの指導講評11

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