きゃもん2021年3月号
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 聖菜が誕生して、あっという間に半年が経ちました。お宮参りが懐かしく感じます。 最近はいろんな表情を見せてくれるので、たくさんの笑顔に癒されています。 人見知りもするようになってきましたが、日々、成長していることを実感します。 コロナ禍で外出を控える中、自宅では子供の撮影会を楽しんでいます。 何気ない日常や表情をカメラに収め、毎日を楽しんでいます。 家族の一員に犬がいますが、聖菜を妹のように寄り添ってくれていますし、聖菜も慣れるように特訓中です。 おじいちゃん、おばあちゃんの顔を覚えてくれたようで、抱っこをするとすごく喜んでくれるので、おじいちゃんおばあちゃんも元気をもらっているようです。 家族みんなから愛されている聖菜が、この先も元気で健やかに成長してくれることを願っています。つぶや記 皆さんこんにちは。 一昨年10月に現させぼ北部営農経済センターに異動となり北松地区の広報とJA女性部の担当をしています。 写真の構図や原稿の書き方など難しいことばかりですが、取材で組合員の皆さんにお会いし、いろいろなお話を聞かせていただきとても刺激を受けています。 先日、麦の圃場を取材させて頂いた折に、ふと小さい頃に曾祖母に連れられて畑に麦踏みに行った記憶がよみがえり懐かしくなりました。 昨年から新型コロナウイルス感染症の流行で各部会の会議や研修などをはじめ、担当している女性部活動にもかなりの影響がありました。そんな中でも焼肉のたれ作りや手芸など感染対策をしながら活動をされています。昨年末に吉井支部で花の寄せ植えを集まって行う予定でしたが花苗だけを受け取り各自家庭で植え付けることになり、私も持ち帰り植え付けました。1月の雪でどうなるかと心配しましたが、わが家の庭で元気にかわいい花が咲いています。 この寒さの中でも元気に咲いている花のように、感染対策を十分行い体調管理をしっかりして元気に頑張りたいと思います。させぼ北部営農経済センター       前田初代二人でからだの続く限り頑張ります山口 幸樹さん(69歳)和子さん(68歳)佐世保市小佐々町やまぐち こう きかず こまだまだ 山口さんご夫妻はサカキを20アール1000本を主に栽培し、水稲18アール、畑で季節の野菜を10アール作付されています。 サカキの栽培は当時の普及センターの技師からサカキに適した土地であり山を荒らさない為にも植えてみたらと進められたのがきっかけだそうです。 平成12年に植え付けし平成30年10月にJAながさき西海サカキ部会が発足し、本格的に出荷するようになり現在では市場からの評価も高く品質向上に努められています。 山の手入れは幸樹さん、二人で収穫、選別して、和子さんが手際よく束ねる作業を息の合ったタイミングで行われていました。 「ハサミを使い高い所の枝を切るので肩からうでにかけて痛くなりますがあまり苦にはならないです。楽しみのほうが大きいですね」と和子さん。幸樹さんは「からだが続く限り二人で楽しみながら頑張ろうと思うよ」と話してくださいました。 突然の取材にも関わらずきれいに整備されているサカキの圃場も見せて頂きました。終始笑顔で対応してくださり、お二人の仲の良さがとても伝わりました。頑張っとるバイ!五島 聖菜ちゃん(6ヶ月)ご とう せい な佐世保市黒髪町(父) 和希さん(26歳)(母) 樹菜さん(25歳)これからもずっと元気でいてね!!お父さん・お母さんから~我が家の宝~きゃもんベビー

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