きゃもん2021年3月号
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天秤座 9/23~10/23【全体運】努力が認められスポットライトが当たりそう。いつも通りのことを丁寧に進めておくのが幸運の秘訣(ひけつ)【健康運】スポーツなど上達しやすいとき。レッスンにツキ    【幸運を呼ぶ食べ物】シイタケ水稲新品種「なつほのか」を推進〜令和4年産に向け「ヒノヒカリ」から     「なつほのか」への転換を推進中〜 温暖化の影響により、県北地域の主力品種「ヒノヒカリ」も籾の充実不足や乳白粒・胴割れの発生が見られ、品質・食味・収量が低下し問題となっています。 JAながさき西海では県北振興局と連携を取り、令和4年産を目途に「ヒノヒカリ」から水稲新品種「なつほのか」への転換を推進しています。 「なつほのか」は、夏場の高温に耐性があり、「ヒノヒカリ」と比較して、収量が多く品質が良い(1等米比率が高い)品種です。また、令和2年産から販売価格が「ヒノヒカリ」と同額になり、「ヒノヒカリ」以上の収益が見込まれます。 本年は、コロナ禍の影響により座談会等での説明はできませんでしたがJAでは今後、「なつほのか」への転換、「JA米」の推進等により、水稲による農家所得向上に取り組みます。 詳しい説明や種子の購入については、お近くの営農経済センターにお問い合わせください。令和元年度推進研修会令和元年産初出荷式なつほのかの成熟期なつほのかの玄米品種別の収量の推移(H30~R2)なつほのかの米袋品種別の1等米比率の推移(H30~R2)9

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