きゃもん2021年5月号
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射手座 11/23~12/21【全体運】うっかり忘れて慌てることがあるかも。メモやカレンダーを活用して乗り切って。連絡は早めに取るといい方向へ【健康運】持病があるならケアを。健康診断も受けて◎    【幸運を呼ぶ食べ物】シイタケ第9回 JAながさき西海家畜市場素牛枝肉共励会第9回 JAながさき西海家畜市場素牛枝肉共励会 JAながさき西海が主催となり、佐世保市地方卸売市場食肉市場で第9回JAながさき西海家畜市場素牛枝肉共励会を開きました。全農長崎県本部、全農ミートフーズ、佐世保食肉センター、ジェイエイ北九州くみあい飼料が協賛しています。 この枝肉共励会は、JAながさき西海家畜市場の子牛(肥育素牛)の経済性を探究し、改良の方向性の確認と肥育素牛としての「長崎和牛」の銘柄推進を目的としています。 当日は、49頭が出品され、佐世保市十文野の小川厚さんが最優秀賞を受賞しました。28か月齢で枝肉重量は558.5キロ。父には「幸紀雄」、母の父は「平茂晴」、祖母の父は「安福久」。ロース芯面積108㎠、肉質等級はA5で、霜降りの度合いを示すBMSナンバーは12でした。また、枝肉はロース芯面積に迫力があり、肉色よく、モモ抜けも小ザシで最優秀賞に相応しいものでした。セリでは出品牛が高値で取引され、小川さんの枝肉は4,007円(1キロ)で落札されました。購買者についてはJAながさき西海が落札し、今後管内で販売を行っていきます。 同JAの松田辰郎組合長は「新型コロナウイルスの影響など、生産者は非常に大変な時期であるが、一丸となり消費者の方々においしいお肉を届けたい。是非購入時にはミートハウス西海へ寄って頂きたい」と話しました。小川厚さんの最優秀枝肉の前で撮影する購買者とJA役職員「災害時における救援物資の荷捌き及び輸送等に関する協定」締結式「災害時における救援物資の荷捌き及び輸送等に関する協定」締結式 JAながさき西海と松浦市は3月17日に、松浦市役所で「災害時における救援物資の荷捌き及び輸送等に関する協定」締結式を行いました。避難所へ迅速かつ円滑に救援物資を供給できるよう物流に係る体制構築が目的です。 近年の大規模災害において、被災地に大量の救援物資が送り込まれることで、物資集積拠点の機能が低下し、被災者に生活必需品等の支援物資の供給が停滞するという課題解決のため本協定が締結されました。 友田吉泰松浦市長は「常に対策できる状況をつくり、市民が安全で安心な環境にしたい」と話しました。 同JAの松田辰郎組合長は「災害時は当JA施設や車を活用して、地域のために全面的な協力をしたいと考えている」と話しました。協定へ調印した友田松浦市長(左)と松田組合長(右)11

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