ここがポイント!させぼ北部営農経済センター 本山紗恵させぼ北部営農経済センター 鳥羽颯斗お求めは、お近くの営農経済センター・資材センターまで!お求めは、お近くの営農経済センター・資材センターまで!10a当りの基準量(基肥)BB苦土有機入化成オール8号BB NK2号BMようりん石灰窒素(N成分:20%)160㎏80㎏40㎏40㎏水瓶座 1/20〜2/18【全体運】好調です。かなりの無理も今月なら通るはず。用意周到に漏れなく進めましょう。うれしい結果が待っています【健康運】ハードなスポーツやレジャーも楽しめます 【幸運を呼ぶ食べ物】カラシナ【播種】9月中旬〜10月上旬まで 【収穫】12月下旬〜4月下旬排水・通気性を高めるために、完熟たい肥(2㌧/10a)等の有機物および炭酸苦土石灰(100kg/10a)を施用し、耕起・整地を行いましょう。基肥の施用基肥は畝内に施用し、出来るだけ深く混和してください。整 地畝はカマボコ型の高畝に整形して表面を丁寧にならしてください。白黒ダブルマルチは地温を下げる効果があり、土壌水分の確保のため降雨後に張ってください。播 種降雨直前・直後の播種は避けてください。播種直後に支柱を立て、きゅうりネット等をしっかり固定し、誘引準備を行いましょう。整 枝主枝一本仕立てとし10節までの脇芽・花は摘み取りましょう。追 肥10節以上の着莢確認後と収穫開始ごろより樹勢を見て定期的に行いましょう。(追肥はBB NK2号を20㎏を溶かし、畝方にかん潅注を行う)誘 引平テープで挟むように誘引を行い、倒伏、折れ防止に努めてください。収 穫莢の厚みが1.0cm〜1.2cmくらいが収穫時期となります。ましょう。また、石灰窒素は稲刈り後早めに施用する事でノビエが休眠覚醒し冬の寒さで枯死しますので、ヒエ対策にも繋がります。耕種的防除①耕起・代掻きを丁寧に行い発生したイボクサ②畦畔は発生・侵入源となるため、畦畔に発生しを地中に埋め込む。ているイボクサの除草を徹底し廃棄する。③水溜後は湛水深を保ち、イボクサを完全に水没させて生育を抑制する。科学的防除①畦畔発生のイボクサにはバスタ液剤等(非選択性除草剤)の除草剤を活用し除草を行う。その場合、使用時期・使用量の確認と飛散対策を行う。『イボクサ(ツユクサ科イボクサ属)』ポイントポイント13最近問い合わせの多い雑草 イボクサは一年生雑草で、水稲に絡みつき押し倒す等、収穫作業にも支障が出てしまうため、近年問題となっています。この雑草は、畦畔からの侵入が目立ち、草払いを行っても切断茎が残ると再生し増殖しますので、次の対策を行ってください。■11月からの作業土づくりを行いましょう! 「やれやれ、やっと稲刈りが終わったばい」と思うのもつかの間ですが、『土づくり』の時期になります。冬季の土づくりは、たい肥や稲株・稲わらといった有機物の分解を促し、土中の水分が、凍結と乾燥を繰り返すことで土の団粒化がすすみ、通気性のよい土になります。土が本来もつ養分供給力を高めるだけでなく、水稲の根の活力を高めて養分の吸収力を向上させたり、また急激な環境変化に対する抵抗力を持たせる効果があります。■完熟堆肥の施用(10aあたり1㌧)を行い土づくりを行いましょう。※施用できない場合は、出来るだけ年内に稲わらをすき込み、稲わらを早く腐らせるために『石灰窒素(防散)』を10aあたり10kg施用し今月の資材今月の資材炭酸苦土石灰(土をアルカリ性に傾ける効果があり、植物がとても育ちやすくなります。)今月の資材今月の資材バスタ液剤(水田畦畔登録:薬量500〜1000㎖を水量100〜150ℓに希釈し散布) スナップエンドウ■スナップエンドウの栽培について 生育適温は15〜20℃です。低温に強く、幼苗は4〜7℃の低温に耐えます。低温にあたることで花芽の分化が進むことから、秋まき春採り栽培が一般的です。酸性土壌に特に弱いので、必ず『炭酸苦土石灰』を施して土壌酸度を中和しておきます。また連作を大変嫌い、土壌水分の多いところでは、根腐れを起こし生育が悪くなりますので、輪作と排水対策をしっかり行いましょう。作型(ハウス)圃場の準備水稲先取り! 農作業
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