きゃもん 2021年10月号
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ご意見・ご質問ご意見・ご質問ご意見・ご質問回    答回    答回    答Q.支店統廃合したことによる精査や検証は行ったのか。また、検証結果を踏まえた今後の支店・経済センターの在り方はどう考えているのか。Q.2022年度に更なる支店統廃合を計画されているが現状はどうなっているのか。Q.宮支店、針尾支店がなくなり、経営上致し方ないことかとも思うが、結果的に納得出来ない形になった。自己資本比率の話もあったが、そのような施設等の具体的な利用方法ついてご説明いただきたい。Q.田平出張所がなくなって非常に困っている。金融機関店舗の再登録はできないと聞いているが紐差出張所でも同じで平戸支店が利用しやすいと聞く。地域の実情をもう一度考えて支店設置場所の再検討をお願いしたい。Q.松浦営農経済センターと松浦支店の施設は老朽化が進んでいる。建替等についてどのように思われているのか。Q.経営管理部門のなかに「働き甲斐ある職場づくりのための人事労務制度の整備」と毎年記述があるが、働きがいのある職場であれば職員の退職はないと思う。魅力ある農業作りに営農指導員は欠かせない。農家が少しでも長く営農継続できるJA運営を希望している。また、年配者も今後農業経営を継続し易いようにお願いしたい。Q.柑橘関係の営農指導員について、指導員を増やすように要請しているが返答がない。そのことについて、何かしらの回答をいただきたい。A.当初は、金融店舗車の導入やATM整備でも貯金高は減少すると考えていましたが、コロナ禍による給付金支給等で貯金は増加しており、支店再編の影響を分析するのは難しい状況にあります。また、夏季展示会・農業まつりも中止せざるを得ませんでしたが、コロナ禍による事業継続給付金により農業機械の取扱が増加するなど異例の年だったと考えております。このような状況をふまえ、今後も分析については継続して取り組みます。A.当初計画のように新たに施設を造らなければ収容能力が無いところもありますが、先立つものは財源ですので、財務状況を見ながら検討を進めていきたいと思います。A.閉鎖した支店施設は会合等で使われる施設もありますが、利用がない施設は処分をしながら財務健全化を図っていきます。また、生産部会から要望がある生産施設整備についても考えていかなくてはならないため、理事会でも十分に協議をして対応してまいります。A.統廃合については覆すことはできませんが、統合後の支店場所については今後も協議が必要なものもあると思われます。地区の組合員の皆様が十分な協議と総意をもって理事会に協議依頼をすることは可能と思います。A.現在は北部中央支店等の建替を検討しています。その後、松浦地区施設も視野に入れ検討していきたいと考えています。A.現在、職員数は474名で運営しており、本年度も職員を採用し各営農経済センターにも配置しています。また、営農指導員の能力を上げることが急務であるため、県の普及員と共に初任者研修を実施しています。来年度についても数名の大卒者が内定しており、今後も人材確保に努めていきたいと考えます。今年度から販売手数料率の改定を行いました。今後も信用事業や共済事業の収益力低下は続くものと予想されますので、厳しいなかでも職員数の確保を図り、労働生産性を上げながら皆様の営農に資することができるよう取り組んでまいります。A.営農指導員についてはしっかり育成しなければなりません。畜産関係では自ら農業経営を行いたいという指導員が2名退職しましたので、キャトルセンターやFLなど畜産関連施設に従事している職員からやり繰りして対応をしています。資料には営農指導員29名となっていますが、臨時職員も含めると42名の営農指導員体制です。特にみかんの場合は専門的な知識が必要で、良い職員を採用出来るよう努力をしています。採用についても農業大学等に出向いて求人活動を行っています。牡牛座 4/20〜5/20【全体運】整理整頓、片付けを優先しましょう。絡まっていた問題もすっきりしてきます。分析的な思考方法で成功へ【健康運】旬の食材を取り入れた食事で元気回復    【幸運を呼ぶ食べ物】リンゴ【施設整備】【要員体制】新型コロナウイルス感染拡大防止のため、地区別説明会を希望地区のみWEB会議にて開催した他、総代会の実出席を各地区の総代長・副総代長を基本とするなど、規模を縮小して開催しましたが、多数のご意見・ご質問を賜りありがとうございました。誌面の都合上、一部を抜粋して掲載させていただきます。【支店統廃合】4第19回通常総代会・地区別説明会でのご意見・ご質問について

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