きゃもん 2021年11月号
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食農教育済共だより9月 コーンの収穫をする児童7月 コーンの定植作業をする児童6月 コーンの播種をする児童子供たちの力作を審査する審査委員長蠍座10/24〜11/22【全体運】「雄弁は銀なり」です。黙って動くより何をするのかをアピールしましょう。周囲の協力も得られうまく回ります【健康運】ハードな運動もOK。準備運動は念入りに    【幸運を呼ぶ食べ物】ギンナン10のもとスイートコーンの収穫を行いました。 猪調小3年生の児童は6月にトレーに一粒づつ大切に種まきをし、毎日水やりをして30㎝ほどに成長した苗を7月8日に小雨が降る中に定植していました。 今年は定植後の猛暑や8月中旬の大雨の影響があり成長にも影響がありましたが児童らは圃場近くを通る時など観察をしながら収穫を楽しみにしていました。 柴山さんから収穫方法の説明を受け、最初はおそるおそる背丈以上あるコーン畑に入った児童たちでしたが、すぐに夢中で楽しそうにコーンをもぎ取っていました。もぎたての生の一粒を食べてみて「あまーい!おいしい」と感動していました。 柴山さんは「小さいひと粒の種がこんなに大きくなるってすごいことですよね。生きていくうえで食はとても大事なこと、関心を持って食事する時は感謝しておいしく食べるようにしましょう」と話されました。 取れたてのスイートコーンは学校に戻りすぐに茹でて試食し、「おいしい!これなら100本ぐらい食べられる」と笑顔でほおばっていました。JA共済小・中学生書道コンクール審査会を開き、同JA管内の小・中学校から応募された約1万4千点もの作品の中から、半紙の部と条幅の部で審査を行いました。 審査会では、子供らしさや正しい筆遣いが出来ているかなどを基準に審査を行い、部門別に金・銀・銅・佳作4点を選出しました。 審査委員長は「課題の難しさはあるが、どの作品も正しく書けている。審査では、子供らしい字が素直に表現できているかなども判断基準となる。子供たちには、基礎を大事にのびのびとした字を表現してほしい」と期待を込めました。 同JA金融共済部の早田部長は「JA共済では、総合保障の提供とともに、心の豊かさや絆の大切さを次世代へ伝えるため、さまざまな地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。文化支援活動の一環として書写教育にも貢献していきたい」と話しました。 同コンクールは毎年行われており、今年度で通算41回目となります。昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により残念ながら中止となりましたが、過去には当管内から出展した作品が農林水産大臣賞など、多くの賞を獲得しています。 入賞作品は今後、10月上旬に全共連長崎県本部が主催する県コンクールに出展され、金賞に選ばれた作品は、全共連が主催する全国コンクールへ県の代表作品として出展されます。 佐世保市立猪調小学校の3年生19名は、9月9日に食農教育活動の一環として、江迎町の柴山衛さん指導スイートコーン収穫したよ‼スイートコーン収穫したよ‼書道教育への貢献図る/書道教育への貢献図る/JA共済小・中学生書道コンクール審査会JA共済小・中学生書道コンクール審査会 JAながさき西海は9月14日、同JA本店で金融共済部主催の令和3年度

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