きゃもん 2021年12月号
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発表を行う市瀬さん食農教育年部青だより大豆の種まき、枝豆の収穫を行う大野小学校の児童発表を行う西尾さん蠍座10/24〜11/22【全体運】トラブルは解消へと向かい運勢は穏やかに。心残りのないよう、やりたいことを仕上げましょう。友人との交流吉【健康運】頑張り過ぎないように。歯の治療は早めに    【幸運を呼ぶ食べ物】ワサビ10穫を行いました。 7月に同メンバーで種まきをした枝豆は天候にも恵まれ順調に生育し収穫の日を迎えました。収穫前には、知見寺中山間地組合とJA職員から、枝豆の生育の過程、また農業についての説明があり、児童達は真剣な眼差しで説明を聞いていました。その後女性部員らの指導を受けながら、手際よく順調に収穫していました。収穫を体験した児童は、「たくさん収穫できてうれしかった。次回の大豆の収穫も楽しみ。」と笑顔で話しました。 また、女性部員も収穫を終えて、「天候にも恵まれ、みんなで楽しく収穫出来てよかった。今後の活動も楽しみ。」と話しました。 食農教育活動は女性部・中山間地組合等が協力し、農業への理解を図ると共に、地域に密着した地元の農業や、JA事業への理解を目的として毎年行われています。 今後は、枝豆から大豆へ成長する過程を観察し、大豆の収穫後その大豆を使ってみそ造りを行う予定となっています。  ながさき西海農協青年部は9月24日に開催された令和3年度JA長崎県青年大会に参加しました。 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、規模縮小・WEB開催、事前録画した動画による発表となりましたが、17名の青年部員が参加しました。 今大会は、青年部員の日常の農業体験の中から得られた声を掘り起こし、意欲ある青年の育成と青年部活動の強化・発展を目的としています。 開会にあたり、県青協の朝長委員長は「残念ながらWEB開催での発表となったが、12月に行われる九州・沖縄地区青年大会に向けて精一杯発表した動画が見れると思うので楽しみにしている。」と発表者にエールを送りました。 ながさき西海農協青年部からは、青年の主張発表の部で、宇久支部の西尾光隆さんが「ブラック・ジャパニーズ・ビーフ」と題し、就農時の心境や、牛にかける情熱を発表しました。 青年組織活動実績発表の部では、南部中央支部の市瀬史将さんが「未来の仲間のために」〜仲間とのつながり〜と題し、食農教育活動・視察研修などの活動について紹介しました。 青年の主張発表の部で発表された西尾さんが最優秀賞に選ばれ、令和3年12月開催予定の九州・沖縄地区青年大会へ出場されます。 JAながさき西海大野支部女性部、知見寺中山間地組合とJAは食農教育活動の一環として10月19日、佐世保市立大野小学校(北部営農経済センター管内)5年生を対象に枝豆の収大野小学校5年生 食農教育活動大野小学校5年生 食農教育活動令和3年度JA長崎県青年大会令和3年度JA長崎県青年大会

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