きゃもん 2022年3月号
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潰した大豆と麹を混ぜる児童ら餅つきを楽しむ児童乙女座8/23〜9/22【全体運】多忙な時期なので優先順位を付けて動くことが大切です。連絡は早めに。1人では難しそうなら助けを求めましょう【健康運】温かいハーブティーや漢方茶でティータイムを    【幸運を呼ぶ食べ物】サワラ8地域との交流を通じて食の大切さや農業への理解を深めてもらいながらJA事業活動をPRするとともに、地域の活性化につなげようと毎年開催しています。 例年保護者にも参加を呼びかけていましたが、昨年から新型コロナウイルス感染防止対策として児童と引率の教員のみの参加とし、児童は少人数でのグループごとに前半と後半に分けて餅つきをしました。 児童らは、昔ながらの石臼と杵を使った餅つきに大奮闘。つき上がった餅で女性部員が手作りしたあんこを包む作業なども楽しみました。恒例の試食会は行わず、各自パックに詰めて持ち帰りました。 参加した児童は「みんなで頑張って餅つきした。自分で丸めたお餅を早く食べたい。」と嬉しそうに話していました。 同支店の須藤栄介支店長は「この餅つき交流会は10年続けている。今後も女性部の方々と連携して地域に貢献し、未来ある子どもたちに食と農の大切さをつなげていきたい。」と話しました。 JAながさき西海女性部福島支部は12月中旬、食農教育活動の一環で松浦市立福島養源小学校4年生22人を対象に、みそ作り教室を開催しました。 味噌を作る過程や大変さを学ぶなかで、食の大切さや感謝の心を養ってもらうとともに、伝統食や家庭の味を次世代につなげていこうと数年前から開催しています。 児童らは、5〜6人ずつ4班に分かれ、事前に煮ておいた大豆をポリ袋に入れて粒がなくなるまで手でつぶし、米麹、麦麹それぞれと混ぜ合わせる作業を行いました。 大豆と麹が上手く混ざらず苦戦する姿も見られましたが、女性部員に手伝ってもらいながら約40kgの味噌を作りました。 参加した児童は「大豆をつぶす作業とか大変だったけど、美味しいお味噌になるといいな」と笑顔で話していました。 JAの担当者は「子どもたちが頑張って作った手作りみそを家族みんなで食べてもらい、手作りの良さや美味しさを実感してほしい。今後も女性部活動を通して手作りの味を次世代に広く伝えていきたい」と話しました。 JAながさき西海松浦支店とJA女性部上志佐支部は12月下旬、旧上志佐出張所米倉庫で松浦市立上志佐小学校全児童46人と餅つき交流会を行いました。小学生と餅つきで交流楽しむ小学生と餅つきで交流楽しむ子どもたちに手作り味噌の味を伝授子どもたちに手作り味噌の味を伝授食農教育食農教育

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