きゃもん 2022年5月号
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令和4年3月上旬にさせぼ東部育苗センターで、令和4年産春作かぼちゃ苗約13,700本の受け渡しが行われました。本年度は生産者19名、作付面積5.3ha、計画数量68tを計画しており6月後半より出荷を予定しています。本年産の苗は低温期間が長引き、生育が遅れたものの品質は良好に仕上がっています。させぼ南部営農経済センターでは地域振興品目としてかぼちゃの振興をかかげており、今年新たに2名の生産者が加わりました。4月には現地検討会を予定しており、新規就農者に対する指導強化を図りつつ、全体の単収増加を図り、前年度を超える生産量、販売高を目指します。JAながさき西海御厨支部蔬菜園芸部会ス         5ナップ専門部では、1月中旬から収穫が始まったハウス栽培のスナップエンドウが出荷最盛期を迎えています。収穫は4月下旬頃まで続き、関東や九州の市場へ約10トンの出荷を計画しています。今年産は5名の生産者で栽培面積46アールに10月上旬に播種し、目立った病害虫の発生もなく順調に生育しました。適期作業や定期的な防除により色付きは良好で、サヤは肉厚で柔らかく甘みがあり、全体的に上々の出来で秀品のLが中心の出荷となっています。例年、検査員体制による出荷時の検査徹底により高品質なスナップエンドウが出荷されており、市場からも高い評価を得ています。JA担当者は「農家所得向上のため、市場担当者と産地の情報や市場の動き等をしっかり共有していき、少しでも有利販売に繋げていきたい」と話しました。3月10日、種子ショウガの出荷協議会を開き、部会員、JA担当者ら13人が参加しました。出荷計画等の確認を行い、目揃い会を行いました。は土佐系と長崎1号の2品種で11月中旬から収穫・貯蔵を行い、翌年3月下旬から4月中旬にかけて種子ショウガとして県下をはじめ関東方面へ出荷されます。にかけての少雨や、貯蔵後の低温によるショウガの腐敗が心配されましたが順調に種子として出荷が見込める状況になりました。出荷を迎えるにあたりJA担当者は「毎年貯蔵量以上の注文が入る。部会の長い歴史と信用の賜物だと思うので、信用を落とす事が無いよう最後までしっかり販売したい」と話しました。出荷は4月中旬頃まで行い約13tの出荷を予定しています。JAながさき西海北部中央地区生姜部会は出荷協議会では、選果の徹底、出荷規格及び同部会は15戸で約105アールを栽培。品種令和3年産は、塊茎肥大期にあたる夏から秋双子座 5/21〜6/21【全体運】前半は頭の痛い問題が多いものの下旬には解決の兆し。焦らずできるだけ余裕を持って動けるよう計画を立てて【健康運】カルシウムたっぷりのメニューがお勧め    【幸運を呼ぶ食べ物】ワラビ受け渡しされるかぼちゃ苗品質をチェックする検査員出荷規格を確認する部会員させぼ南部させぼ南部地区地区松浦松浦地区地区させぼ北部させぼ北部地区地区令和4年産春作かぼちゃ苗受け渡しハウス栽培のスナップエンドウ出荷最盛種子ショウガ出荷協議会を行う

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