北松地区小麦生産組合は6月3日に黄金色に輝き実った小麦の刈取り適期を確認して刈取りを行いました。当組合は農作業の共同化を通して効率的かつ安定的な農業経営の実現と地域の農用地の利用集積を図っていくことを目的に2020年に3名で設立されました。 22年産は5名で300アール、品種は国産小麦として需要が高くちゃんぽん麺や手延そうめんに適している「長崎W2号」を作付しました。11月に播種し、一部で倒伏した圃場もありましたが赤カビが発生することなく順調に生育しました。安定した品質収量を確保するためには排水対策と施肥、雑草防除などしっかりと対策する必要があるため、追肥や麦踏み、土入れ、雑草防除の時期の確認の現地検討会を開いたり、栽培基準に忠実に管理を行い疑問点があればお互いに連絡を取り合い情報の共有に努めています。生産者の松瀬泰造さんは「梅雨前に適期刈取りが出来てよかったです。仲間と情報を共有し、管理を十分おこなって良い小麦が出来たと思います。23年産からは新たな仲間も増える予定でますます頑張りたい」と話されました。JAながさき西海させぼ南部地区かぼちゃ研究会(古達幸一郎会長)は6月15日、春作かぼちゃの出荷が始まりました。本年度は生産者20名、作付面積5ヘクタール、数量55トンの出荷を計画しています。この日は、生産者8人で5トンの出荷を行いました。今年産は、育苗期間に気温が低く、苗の定植が例年より若干遅れました。定植後は、暴風雨の影響により苗が折れてしまうなどの被害も心配されましたが、つるの固定や風対策を行い、その後は晴天にも恵まれ、順調に生育し、品質も安定した状況で収穫を迎えています。生産者は「今年度の市場注文にしっかり対応し、有利販売を行い、また翌年の販売に繋がるように取り組みたい。」と話されました。JAながさき西海平戸地区いちご部会は6月9、10日の二日間現地検討会を開催しました。同地区の圃場を巡回し、苗の生育状況や病害虫の有無などの確認を行いました。親株は昨年11月中旬から12月上旬に順次定植しました。定植後の適切な管理もあり全体的に生育は良好状態となっています。検討会では県北振興局及びJA担当者が今後の苗の管理について説明しました。病害虫の防止、施肥管理の徹底を促しました。2022年産は新規就農者が1名増え、生産者22戸が「ゆめのか」3.9ヘクタール、「恋みのり」30アールを栽培しています。JA担当者は「全体的に生育は順調です。今後も定期的に肥培管理や病害虫の防除に努め、健全な苗の生産をお願いしたい」と話しました。双子座 5/21〜6/21【全体運】意見の食い違いは時間がかかっても調整を試みて。見切り発車で行動を起こすと後退することに。整理整頓にツキ【健康運】頭痛や眼精疲労に気を付けて。歯科検診は◎ 【幸運を呼ぶ食べ物】マクワウリ刈取作業をする松瀬さん出荷作業を行う生産者生育状況を確認する生産者らさせぼ北部させぼ北部地区地区させぼ南部させぼ南部地区地区平戸平戸地区地区 5水田利活用 小麦収穫カボチャ出荷開始イチゴ現地検討会を開催
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