きゃもん 2022年10月号
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まだまだ頑張っとるバイ!〜我が家の宝〜きゃもんベビー 堯也さんは現在、松浦市にある「農産物直売所ふれあい広場」の会長を務め、直売所の運営や生産者の所得向上のために長年JA職員として培ってきた力を発揮されています。照子さんは松浦市地域婦人会や他の組織にも属しながら地元小学校での活動にも取り組まれています。 おふたりとも、若い頃から常に職場や地域の方々への気配りを忘れず過ごされ、現在も周りの方々からの信頼が厚く、地域の中心的存在として活躍されています。 元気の秘訣は、野菜中心の食生活を心がけていらっしゃるとのことで、お肉も食べられますか?と尋ねると「お肉は息子のとこで」と笑顔いっぱいに答えてくれました。息子さんが経営されている「ABURI 心和(ここわ)」(北松浦郡佐々町)で食事をしながらおしゃべりすることが楽しみのひとつで、穏やかな時間を過ごしているそうです。 周りの皆が「こんな風に年齢を重ねたい」と思えるような、元気でユーモアたっぷりのお2人に、改めて、人との関わりや食と農の大切さを気付かせて頂いた時間でした。 浦田さんご夫婦は、水稲110アールを作付けし、採卵鶏を50羽飼育されています。また、とうもろこし・きゅうり・里芋・いちじく・竹の子など10種類ほどの野菜を栽培し市内の直売所等に出荷されています。よしむら あつひろ 吉村家のアイドル、淳弘くんはよく手足をばたつかせ愛嬌のとても可愛い元気な男の子です! 名前の由来は、素直でおおらかな子に育ってほしいという想いが込められていて、紗季さんのお父さんの名前から1文字貰い付けられたそうです。 お風呂が大好きで、入る時に嬉しそうにしている淳弘くんは、ご両親を和ませてくれます。 おもちゃで遊ぶのも大好きで、お父さんに遊んでもらうと、とってもにこにこして楽しそうにしています。とにかく可愛い存在で2人からのいっぱいの愛情に包まれています。 最近は、寝返りが出来るようになりました。 日々成長中の淳弘くんに、元気いっぱいにすくすく育って欲しいと、願っています。美味しいお米を消費者へ届けたい松浦市志佐町これからも、元気で長生き、穏やかに過ごしていきたい強くたくましく育ってね!うら た  たか やてる こお父さん・お母さんから15佐世保市日宇町(父)天利さん(35歳)(母)紗季さん(31歳)浦田 堯也さん(75歳)照子さん(75歳)吉村 淳弘くん(0歳4ヶ月)

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