きゃもん 2022年11月号
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ここがポイント! 土づくりは稲作だけでなく、農作物を栽培する上で最も重要な作業の1つです。冬季に有機物や土壌改良資材の施用を行い、良質米の生産につなげましょう。〜有機物と土づくり資材の施用〜■完熟堆肥の施用(1t/10a) 堆肥の施用ができない場合は、稲わらをすき込みます。稲わらを早く腐らせるために『石灰窒素』(10㎏/10a)を施用し、すき込みは年内に行いましょう。■土づくり資材『ハイパー地力』の活用(60㎏/10a) 食味向上・倒伏軽減・品質低下軽減等の効果が期待されます。施用時期は稲刈後〜春先にかけてです。ハイパー地力ハイパー地力20kg20kgセイビアーセイビアーフロアブル20フロアブル20250ml250ml施用時期松浦営農経済センター村上 誉登松浦営農経済センター村上 誉登珪鉄珪鉄20kg20kgお求めは、お近くの営農経済センター・資材センターまで!トレファノサイドトレファノサイド乳剤乳剤500ml500mlお求めは、お近くの営農経済センター・資材センターまで!乙女座8/23〜9/22【全体運】交友関係が広がり楽しめます。ただ、トラブルを持ち込んでくる人も。時にはNOとはっきり言うことも大切【健康運】規則正しい生活で健康をキープ。夜更かしは控えて    【幸運を呼ぶ食べ物】ネギ資材名施用量ハイパー地力60㎏/10a珪鉄200㎏/10a資材名BB48施肥量60㎏/10aBBNK2号40㎏/10a農薬名トレファノサイド乳剤プロポーズ顆粒水和剤セイビアーフロアブル20備 考一般田ごま葉枯病常発田極早生〜早生中生〜中晩生対象病害虫除草剤(一年生雑草)べと病灰色腐敗病※堆肥、土づくり資材施用後は有機物の分解や乾土効果を得るために、12月までに耕起を行いましょう。あわせて、圃場内に水が溜まらないように排水対策もお願いします。1回目2回目2/上〜中12/下〜1/上2/上1/上備  考定植直後収穫7日前まで5分間苗根部浸漬3回目3/上※貯蔵性を高めるためには、多肥・遅肥を避けます。また、雑草にも弱いので、除草は早期に行いましょう。土づくり〜定植のポイント1. 堆肥施用(完熟堆肥3t/10a)を行い、土づくり・排水対策を行いましょう。2. 適期定植(11月中旬〜12月中旬)と追肥を施用しましょう。追肥■定植作業1. 適期定植(品種:ターザンの場合、11月中旬〜12月上旬)を心がけましょう。※定植遅れは老化苗や窒素切れになり、活着が悪く収量が低下する原因となります。2. 定植後は手潅水等で活着促進を図りましょう。玉ねぎの根は乾燥に弱く、水不足では玉の肥大が悪くなります。8今月の資材今月の資材今月の資材今月の資材水稲たまねぎ先取り!農作業

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