きゃもん 2022年12月号
12/16

}①②③④⑤⑦⑥⑤花とまと  * では、ここでいう「適格請求書=インボイス」とは、どんなものなのでしょうか?下に例として□○農園が ㈱○▽◆という会社に花とトマトを売った場合の請求書を作ってみますね。様式は定められておらず、必要な事項が記載されていれば名称は問わず該当します。日付10/310/25合計 45,000円 消費税 3,900円8%対象 30,000円 消費税 2,400円10%対象 15,000円  消費税 1,500円少しはおわかりいただけたでしょうか?来月の「きゃもん」では、農協特例やインボイス交付義務免除・媒介者交付特例等について、まとめてみようと思っています。どうぞ、ご期待ください。①名称は請求書・領収書等問わない。②いわゆる「買手」。書類の交付を受ける事業□〇農園登録番号T12345…者の氏名又は名称。③適格請求書発行事業者の氏名又は名称④取引年月日。⑤取引内容(軽減税率の対象品目である等)⑥税率ごとに区分して合計した対価の額⑦税率ごとに区分した消費税額等。15,00030,000以上7つの事を入れていれば、どの様な形式様式でも構いません。山羊座12/22〜1/19【全体運】上昇運です。表舞台に引っ張り出されて忙しくなりそう。大変でも周りの人の力になってあげると好結果に【健康運】いつも元気な人の生活習慣をまねてみて    【幸運を呼ぶ食べ物】ダイコン【例】品  名 金  額請求書*軽減税率対象令和5年11月15日12適格請求書とは、「売手」が「買手」に対し正確な適用税率や消費税額等を伝える手段であり、登録番号のほか一定の事項が記載された請求書・納品書・領収証等に類するものをいいます。㈱〇▽◆ 御中それが、来年の10月からは①免税業者}‥‥‥‥‥1000万円(税込)が免税か課税になるのかの分岐点となります。②課税業者 ③インボイス選択業者‥‥売上金額がいくらであろうと消費税課税業者となります。ではここで、インボイス制度について考えてみましょう!!インボイス = 適格請求書という意味です。※「売手」は「買手」の求めに応じて「適格請求書=インボイス」を発行しなければなりません。 ・a 「適格請求書=インボイス」を交付できるのは、税務署長の登録を受けた「適格請求書発行事業者」(インボイス選択業者)に限られます。 ・b 「適格請求書発行事業者」に登録できるのは、「課税業者」のみである。  ※1000万円以下の売上であっても、インボイス選択業者(課税業者)になって、適格請求書発行事業者」になることができます。 ・c 登録を受けずに「適格請求書」と誤認される恐れのある書類を交付すると、法律に触れ罰則の対象となります。となっています。令和5年10月よりいよいよスタートするんっ!?とは?まずは…消費税の現在は… ①免税業者売上が(税込)1000万未満の事業者         ②課税業者売上が(税込)1000万以上の事業者インボイス制度

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る