きゃもん 2022年12月号
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乙女座8/23〜9/22【全体運】改善の兆しはあるものの中旬までは厳しい運気。全てをうまくやるのは難しいので優先順位を考えて。下旬は◎【健康運】肩のストレッチを重点的に。動きが改善    【幸運を呼ぶ食べ物】サトイモ小豆と栗が入った赤飯を味わう子どもたち講話の様子8生徒の学習に繋げています。 講話では、JAについてや松本さんが行っている農作業などについて話し、畑の写真や野菜の種を実際に持ち込み、みんなで会話しながら説明を行いました。生徒は珍しい野菜などに触れながら楽しく農業について学ぶことが出来ました。 松本さんは「農業は日々勉強で大変な事も多いですが、その分楽しみや季節ごとの地域行事があり、させぼ地区女性部長として、全国の仲間と会っていろいろな話をすることが一番楽しいです。皆様は自分が学びたいと思うことが大切だからその為にも今は将来に備えて一生懸命勉強をしてください。」と生徒にアドバイスを行いました。 講話を聞いた生徒は「知らないことがたくさんあって勉強になった。農業について少し興味が出てきました」と話していました。 「おむすびころりん(食育活動グループ)」とJAながさき西海松浦営農経済センターは、10月20日、松浦市立調川小学校(坂東利久子校長)で、「学校で朝ごはん」の第5回目を地元のお宮日に合わせて開催し児童約30名が参加しました。   朝ごはんのメニューは、ごはんと具だくさんみそ汁。みそ汁には毎回10種類の地元で育てられた季節の野菜が入っています。材料は、地元生産者や同JAおよび女性部、農産物直売所ふれあい広場(松浦市志佐町)の協力を得て準備しました。 今年6月から始まったこの活動は、作り手も6名から9名、野菜提供者も徐々に増えており、また新たに地元の民生委員児童委員協議会の協力も得て実施されています。 この日は、小学校管内のお宮日に合わせて小豆と栗が入った赤飯を用意しました。おかわりする児童もおり、同メンバーも安心した様子で、「これからも、地元で育てられた野菜と行事に合わせた食を届けたい」と話しました。 この活動に理解を示し、朝6時から鍵を開け家庭科室を開放している坂東校長は、「この取組も回を重ねるごとに、子供たちの中で定着してきている。今回は、お宮日の日の行事食として、栗赤飯が出され、また楽しい気分でいただくことができてよかった。」と話しました。 JAながさき西海女性部させぼ地区部長の松本みち子さんが9月30日、佐世保市立大野中学校2年生に向けて職業講話を行いました。同中学校は、コロナ禍になってから職場体験学習を自粛しており、その代わりとしてあらゆる業種の方を講師として招き、職業講話を行うことで農家から子どもたちへ農家から子どもたちへ「学校で朝ごはん」「学校で朝ごはん」地元お宮日に合わせ地元お宮日に合わせ赤飯を味わう赤飯を味わう食農教育食農教育

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