きゃもん 2023年新年号
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JAながさき西海させぼ地区女性部早岐支部は12月15日に南部中央支店前で、トラック市を開催しました。部員6名が参加し、各家で育てた大根や白菜などの冬野菜と果物、切り花や花苗、雑貨を販売しました。コロナ禍になってから、支部活動が中々出来ずにいましたが、部員同士の交流ができる活動をしたいとの思いから、役員で協議を重ねて実施に至りました。部員が考案した「ミカンおにぎり」は、リンアイジュースの長崎みかん100のみを使用して炊き上げた自信作で、足を止め買い求める利用者の方も多かったです。野菜も普段から直売所などに出されているものを厳選して販売し、好評でした。また、女性理事からの発案で、同JA管内の東部育苗センターで生育する、丈夫で綺麗に育てられた苗をたくさんの人に届けたいとのことから、一緒に販売を行いました。訪れた方は、「お店で買うより立派ですね」と両手いっぱいに購入して行かれました。今回のトラック市の経験を踏まえて、今後も開催頻度を増やしていきたいと思っています。JAながさき西海女性部させぼ地区相浦支部は佐世保市生活学校「たんぽぽ」のメンバーと一緒に、11月中旬に2回にわたり佐世保市黒島町の伝統料理「ふくれまんじゅう」作りを行いました。今年の7月に黒島へ合同視察研修に行き、JA女性部黒島支部の指導を受け、黒島の伝統料理作りを体験したことを思い出しながらの作業となりました。相浦支部は平成18年から休部状態にありましたが、平成26年に活動を再開し、現在11名で支部だけではなく地域との交流にも力を入れています。たんぽぽメンバーと合同で実施する毎月2回のスローエアロビクス、味噌造りや支店前花壇の美化活動等、12月にはスマホ教室も行いました。女性部員は「少人数だからこそできることがある!これからも地域との交流を大切にしながら活動していきたい。」と話されました。商品の販売を行う女性部員と来客者「ふくれまんじゅう」作りの様子させぼ北部させぼ北部地区地区      8地域に密着!『営農経済センターニュース』『営農経済センターニュース』地域に密着!早岐支部女性部トラック市を開催伝統料理を広めるさせぼ南部させぼ南部地区地区

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