きゃもん 2023年4月号
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ここがポイント! テクリードCFテクリードCF100㎖100㎖BB48BB4820kg20kg平戸営農経済センター加藤誠二平戸営農経済センター前川朱莉スミチオン乳剤スミチオン乳剤500㎖500㎖お求めは、お近くの営農経済センター・資材センターまで!お求めは、お近くの営農経済センター・資材センターまで!山羊座12/22〜1/19【全体運】頑張っているのにうまくいかずいら立つことが。そもそものやり方が間違っているのかも。状況を分析し直せば好転します【健康運】うっかり、ぼんやりでけがのないように    【幸運を呼ぶ食べ物】ゼンマイ アスパラガスに似た甘みがあり、料理の付け合わせや炒めものに良く合います。花蕾ががスティック状に伸びて花蕾だけでなく、茎まで食べられます。1株から15本前後収穫できます。  栽培時期は、春(2〜3月)と夏(7〜9月)の年2回楽しめます。種まきから収穫まで約45〜50日です。 プランター栽培と露地栽培が可能で、種からと苗からのどちらからでも栽培が始められます。 ■苗づくり 128穴トレ−に種を1粒ずつまき、軽く覆土します。(育苗温度20〜25℃目安) 播種後25日前後、本葉が4〜5枚頃になったら定植します。 ■圃場の準備  2週間前に1㎡あたり苦土石灰100gと完熟堆肥3kg、化成肥料(BB48)を100g施し土づくりの準備ををします。畝づくりは、幅70cm、高さ15cmの平畝とし、植付け株間を45cmとします。 ■植付後の管理 定植後はしっかりと株元に水をやり、定植後2週間頃を目安すに株元に土寄せをします。 定植後25日頃に、追肥(S646)を1㎡当たり50gを通路に撒き、よく混ぜて株元に土寄せをします。さらに花蕾の見え始め頃に追肥を畝の肩面に施します。1回目の収穫を終えたあとも側枝の生育促進のため定期的に追肥を行います。 ■摘芯作業、収穫作業 摘芯は、頂上の花蕾が500円玉くらいの大きさになったら花蕾を切ります。(初収穫)摘芯したあとは、脇芽が伸びてくるので付け根の葉2枚を残して20cmくらいになったら収穫目安です。 脇芽がどんどん出てくるので葉2枚残して収穫していきます。 気温が高いと花蕾が開きやすいため、開く前に収穫をしてください。 12≪塩水選及び種子籾消毒の実施≫ 丈夫な苗づくりのため、塩水選を行います。水10ℓに対し食塩2kg程度を混ぜ、濃度ムラがないように良く溶かして使用しましょう。その後は直ちに真水で塩分を洗い流します。その後、種子籾の消毒を行います。種子籾4kgに対して、水10ℓを準備します。 スミチオン乳剤10mℓ(1000倍)とテクリードCフロアブル50mℓ(200倍)を混用し消毒液を作ります。この消毒液に種子籾を24時間浸種します。≪浸種〜催芽≫ 種子消毒を終えたら、新たな真水に浸種し、はと胸状態になるまで待ちます。 浸種期間の真水は、2日に1回は水の入れ替えを行いましょう。浸種温度は、水温10℃で5日間を目安とし、催芽不揃いや伸ばし過ぎに注意しましょう。(営農ごよみ参照) ≪土づくりの資材「ハイパー地力」の施用≫  10a当たり60kgを施用しましょう。 施用時期は、稲の刈取り後から春先まで使用できます。登熟歩合の向上や食味向上、倒伏軽減、病害虫に対する抵抗性向上などに効果が期待できます。 散布後は、深さ15cm以上を目標にすき込みましょう。今月の資材今月の資材今月の今月の資材資材水稲(お米)茎ブロッコリ−(スティックセニョ−ル)先取り!農作業

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