きゃもん 2023年4月号
5/16

双子座5/21〜6/21【全体運】人との交流が現状を大きく変えていきます。今まで関わってこなかったことにも耳を傾けて。嬉しいお誘いも【健康運】喉のケアが大切。外出後は必ずうがいを    【幸運を呼ぶ食べ物】タラの芽野菜講習会の様子▲大根もち船ノ村地区▶▲料理で交流を深める部員たち◀江迎地区5させぼ北部地区なつほのか生産販売反省会 JAながさき西海させぼ北部営農経済センターで1月下旬、江迎地区と鹿町町船ノ村地区の「北松地区なつほのか生産部会」を対象に令和4年産水稲生産販売反省会及び栽培講習会を開催しました。 両地区のなつほのか生産部会では、「特別栽培米なつほのか」を栽培しています。特別栽培米とは、農業の自然循環機能を高めることを目的に、生産する地域によって定められた観光レベルと比べて、節減対象農薬の使用と科学肥料の窒素成分量を5割以下に抑えて栽培されたお米のことです。 JA担当者より令和4年産の作柄、出荷実績について説明後、県北振興局より生育概況や令和5年産種子の準備、種子籾の浸水についてや多肥栽培は倒伏やいもち病が発生しやすくなるので元肥は控えめになど栽培ポイント、病害虫防除の説明がありました。させぼ北部地区野菜講習会開催させぼ南部地区もちより隊で支部活動も活発化! JAながさき西海南部地区女性部で活動をしている「もちより隊」の令和4年度最後の活動が2月8日開催されました。この日は、女性部とフレッシュミズ部会から12人が参加し、昨年度、JAながさき西海女性部で作成した西海のうまかもんレシピブックより「大根もち」を作りました。 「もちより隊」の名前は、食材を持ち寄って料理を作る事から由来しています。今年度は、コロナ禍で規模縮小をして部員間での活動となりましたが、例年より和気あいあいとした交流ができたことで、活動の中での何気ない会話から、今後の支部活動へのヒントを得ることが出来ました。食材を持ち寄るだけでなく、意見交換から新しい考えを取り入れることができた有意義な一年となりました。 JAながさき西海させぼ北部営農経済センターは2月3日、量販店向けの野菜生産者を対象に野菜講習会を開催し、生産者やJA職員など23人が参加しました。 同営農経済センター管内では2017年11月より佐世保市地方創生プロジェクトである「農サポ(農家の未来サポーター)」を利用し、現在120名ほどの生産者が佐世保青果市場、地元スーパーと連携して野菜を出荷しています。季節ごとに多種多品目の野菜が必要とされるということで、毎年2回の講習会を開催しています。 今回はタキイ種苗株式会社より講師を招き、安定した栽培には土づくりが大切ということや、春夏栽培のポイントやおすすめ種苗など、近年の天候を踏まえて詳しく説明が行われました。

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る