きゃもん 2023年年末号
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 九州4県のJA葬祭協議会(事務局・全農九州エネルギー生活事業所)が11月1日に開催した第2回葬儀事前相談コンテスト九州大会で、アグリ福祉社の北村かおりさんが長崎県代表として出場し、みごと最優秀賞に輝きました。相談者の悩みに寄り添う、総合力の高さが評価されました。 事前相談を通して葬儀の成約につなげられる担当者を育成し、JA葬祭のシェア率を高めることが目的としており、競技者が相談者に対し事前相談の一連の流れをロールプレイング方式で実演。福岡、佐賀、長崎、熊本4県の代表者が事前相談の対応力全般を競いました。 北村さんは、「上司、先輩方からのご指導のおかげで最優秀賞をいただくことができ、大変嬉しいです。これからもお客様に寄り添った相談対応を実践できるよう精進します。」と喜びと抱負を語りました。 JAながさき西海は、長崎県とJA全農ながさき、県下3JA(長崎せいひ、ながさき県央、島原雲仙)とともに11月2日、東京都中央卸売市場大田市場で早生温州ミカンの初売りに伴い「長崎みかん」のトップセールスを行いました。 大石賢吾県知事をはじめ、県下JAの組合長、生産者代表らが駆け付け、セリ場で直接バイヤーに対し長崎みかんの美味しさをPRしました。 今年は10月に雨量が少なかったこともあり、水分ストレスが良くかかり、旨味が濃縮されたミカンに仕上がっています。 大石知事は「今年も大変美味しいミカンが生産できている。消費者のみなさまに満足していただける日本一美味しいミカンを自信をもって長崎からお届けします。」と挨拶されました。 その後の初売りでは多くの手が上がり、JAながさき西海の「味っ子」は、最高価格一箱5万円(5キロ)で競り落とされ、生産者からは今年に期待する笑顔が見られました。当JAさせぼ広域かんきつ部会の田崎伸一部会長は「味にこだわり作り上げた私たちのミカンを、消費者に今年もご愛顧いただきたい」と話しました。バイヤーに西海みかん「味まる」を配る大石県知事多くの手が上がる「味まる」の競売競り台下から初売りの競売状況を説明する田中組合長葬儀事前相談コンテスト九州大会 最優秀賞長崎みかん トップセールス11

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