月1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12ここがポイント!ニシユタカ・デジマ・メークイン・男爵など市販の無病種いもを使用しましょう。植付けの1ケ月前に種いもを日光に当て、丈夫な若芽を伸ばしましょう。芽の出具合を見ながら、一片が30~40gで、芽が2~4個残すように切ります。 切った種いもは、2~3日陰干しを行い切り口が乾いてコルク化してから植えます。畦幅65cm×株間25cmで1条植えとします。幅65cmの畝を立て、中央に深さ10cm程度の溝を掘り、種いもの芽を上に向け25cm間隔で植付けます。土を3~5cm覆土し、その上に元肥肥料を施用し、さらに12cmほど土を盛り上げ(土寄せ)ます。元肥は、ダイナミック有機170g・鶏糞ペレット800gを施用します。苦土石灰等は、そうか病の発生要因となるので避けましょう。植付けから約3ケ月後、地上部の茎葉が枯れ始めたら収穫の適期です。収穫は晴天が2~3日続いた日に行います。作型春作(普通)秋 作M以上の種いもは、大きさに応じて分割する。 ※S~2Sの場合は、分割しない。種いもの大きさ分割数4つ切り3つ切り2つ切り120g以上60~120g以上60g未満N12%-P10%-K8%-Mg.有機配合20.2%.微量要素入肥料で、馬鈴薯に限らず野菜全般に使用できます。20㎏「ダイナミックユーキ」松浦営農経済センター 北原 智和ばれいしょの栽培は、生育適温が確保できる「9月植付けの秋作」と「3月植付けの春作」が一般的な作型です。ばれいしょの作型品 種種いもの芽出し・植付け準備畝立て・溝切り・種いもの伏せ込み・元肥施用元肥施肥量例:畦2mあたり収 穫種いもの切り方(植付け3~5日前)植付け◎収穫植付け◎収穫お求めは、お近くの営農経済センター・資材センターまで!11春ばれいしょ今月の資材先取り! 農作業
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