きゃもん 2024年10月号
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支援を実施し、ピーク時の安定出荷を実現。また、定植機・選果機械等の導入による省力化をすすめることで、更なる生産拡大を目指しています。 2024年産では、作付時期を調整しリレー出荷体制を整えるほか、作付けや販売に至る計画性を高めるとともに、JA担当者がSNS等を利用して産地情報と市場情報の共有の強化をはかり、有利販売と産地振興につなげていく方針です。 同組合の小川大策組合長は、「年間100万本の出荷を目指して、部会一丸となって取り組んでいきたい。」と力強く話されました。【幸運を呼ぶ食べ物】エノキタケ1月2月3月4月5月6月定植開始(順次)7月8月9月10月11月12月出荷ピーク(お盆まで)出荷終了出荷開始■ 部会名西海の小菊組合■ 部会長小川 大策 (おがわ だいさく)■ 部会員数13名(令和6年度)■ 栽培面積3.4ヘクタール■ 小菊の栽培・出荷時期■ どんな部会ですか?若手生産者が多く、常に情報交換を行いより良い生産にむけて切磋琢磨しています。ハウス栽培で高品質な小菊を生産する。特定技能外国人の労力支援を利用。牡羊座 3/21~4/19【全体運】対人運が活性化。新しい風が吹いてくる予感がしています。柔軟な姿勢がチャンスを生かす鍵。短気は禁物【健康運】消化の良い食べ物で胃腸をいたわって◎選果機の導入により、選別の作業効率が大幅に向上した定期的な現地検討会で生産技術向上を図っている。盆シーズンは多いときで1日3万本を出荷。3部会データ

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