きゃもん 2024年11月号
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青年部だ女性部だよりより ながさき西海農協青年部宇久支部参加者の集合写真(佐賀県佐賀市松原)稲刈りを行った皆さん焼きちくわ体験(佐賀市 野中蒲鉾にて)煎茶体験(佐賀市 肥前通仙亭にて)手刈りを行うコンバイン体験双子座 5/21~6/21【全体運】計画していたことがようやく形になっていきます。あと一息、気を引き締めていきましょう。良い出会いの予感も【健康運】口コミの健康法を試してみて。新しい食材も吉【幸運を呼ぶ食べ物】エビイモ JAながさき西海女性部させぼ地区は9月13日、焼きちくわ作りと美味しい煎茶のいれ方を体験する視察研修をおこないました。この研修は、支部間の交流・連携・親睦を深めることを目的として毎年おこなっており、今年度は19名が参加。焼きちくわ作りは、創業大正13年の野中蒲鉾(佐賀県)で体験し、竹の棒にスケソウダラのすり身を巻き付け、形を整え香ばしく焼きあがりました。参加者は、「ちくわを実際に作ってみると少し難しかったが、初めての体験で楽しかった。」と笑顔で話していました。 美味しい煎茶のいれ方は、佐賀市松原にある肥前通仙亭で学び、佐賀が生んだ煎茶の祖「売茶翁」の歴史も知ることができました。 松本みち子女性部長は「体験を通して、部員同士の親睦を深めることが出来た。今後も仲間たちと協力して活動していきたい。」と話しました。校の5・6年生11名と教員ら19名で稲刈りを行いました。 この日は天候にも恵まれ、絶好の稲刈り日和。4月に田植えを行い、青年部が徹底して管理をおこなったことで順調に成長し、稲穂も実っていました。 始めに同支部部員がノコギリ鎌の使い方を説明し、手刈りでの稲刈りがスタート。児童らは、普段使い慣れていない道具に戸惑っていましたが、部員一人一人から丁寧に教わったことで段々と上達し、「最初は一人で上手に刈り取り出来なかったが、教えてもらうことでコツを掴んで刈ることが出来た。」と笑顔で話しました。 また、手刈りだけでなく、下道さんの厚意によりコンバインを実際に動かして稲刈り体験も行いました。下道さんも横について操作を教えるなど、実際に操作した児童は「ドキドキ・ワクワクした気持ちで作業ができた。」と楽しく話してくれました。 同支部支部長の岩永裕志さんは「子供たちに農業の楽しさを伝え、興味を持ってくれるような活動を続けていきたい。そして、将来興味を持ってくれた子供達と一緒に地元を盛り上げて行きたい。」と話しました。5名は、組合員の下道良隆さんの水田で、9月3日に佐世保市立宇久小学5させぼ地区支部長視察研修青年部宇久支部食農教育活動

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