秋の宮中行事「新嘗祭」に献上する新穀を収穫する「抜穂祭」の神事が10月1日佐世保市上柚木町で行われ、佐世保市長や同市議会、同市農業委員会、JAながさき西海ほか関係機関で構成する宮中献穀佐世保市奉賛会会員ら約40人が参列しました。 同市での宮中献穀事業は42年ぶりで、今年度の献上米として同市上柚木町の松永昌志さん(62)の水田を献穀田とし、長崎県産米「なつほのか」を栽培しました。管理の徹底により順調に生育し、黄金に色づいた稲穂の刈取りを迎えました。 抜穂祭では、同町の柚木小学校6年生児童ら34人が白衣装やかすり衣装を身につけ刈男・刈乙女となって豊かに稔った稲穂を丁寧に刈り取り収穫に感謝しました。 奉耕者に選ばれた松永さんは「田植えが終わってからもうほとんど毎日田んぼを見に回りました。今までで最高の稲だと思います。」と笑顔で話していました。 10月中旬に脱穀・籾摺りし、白米を選粒したのち献穀米清祓が行われ、11月に宮中で行われる新嘗祭に献上されます。牡牛座 4/20~5/20【全体運】タイミングが狂いがちです。周囲の状況をよく見ましょう。思い違いに気付けます。丁寧な作業で名誉挽回を【健康運】苦手な運動も諦めず続けて。焦らずゆっくり【幸運を呼ぶ食べ物】イチゴ宮中献穀事業 令和6年度4佐世保市で42年ぶり佐世保市で42年ぶり
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