青年部だより ながさき西海農協青年部は、親睦を兼ねて地元農畜産物の消費拡大を促進することを目的に、させぼ南部営農経済センターで宮支部・針尾支部・南部中央支部の3支部による合同親睦会を開催しました。 当日は、各支部の青年部員に加え、JA役職員も参加。和やかな雰囲気の中で交流を深め、支部同士のつながりを築く貴重な機会となりました。 青年部では、日頃それぞれの現場で農作業に励んでいますが、こうした交流の場を通じて、地域の仲間やセンター職員との信頼関係を育み、営農への意欲を高めることを目指しています。交流の場では、農業の課題や将来への思いを語り合い、世代や立場を超えた意見交換が活発に行われました。青年部とJA役職員が同じ時間を共有することで、今後の活動や営農支援に向けた大切な一歩となりました。 廣瀬青年理事は、「このような機会を通じて、お互いのつながりを深め、地域農業をより力強いものにしていきたい」と話ました。 ながさき西海農協青年部宇久支部の部員7名は、組合員の下道良隆さんの水田で、佐世保市立宇久小学校の5・6年生13名と教員ら計22名とともに稲刈りを行いました。 この日は天候にも恵まれ、絶好の稲刈り日和となりました。4月に田植えを行い、青年部が日頃から丁寧に管理してきた稲は順調に育ち、黄金色の穂を実らせていました。 作業の始めには、青年部がノコギリ鎌の使い方を説明し、手刈りによる稲刈りがスタート。児童たちは初めて触れる鎌に戸惑いながらも、青年部一人ひとりから丁寧に指導を受けるうちに次第に上達し、「鎌は少し怖かったけれど、だんだん上手に刈れるようになって楽しかった」と笑顔を見せました。 岩永裕志支部長は「秋の実りを子どもたちと一緒に収穫できてうれしい。こうした体験を通じて、地域の農業に親しみを持ってもらえればと思う」と話しました。蠍座 10/24~11/22【全体運】勢いがあります。逆転運があるので状況を変えたいなら大きく打って出ましょう。変えたくないならガードを固めて【健康運】腹も身の内。バランス良く食べ、食べ過ぎには注意【幸運を呼ぶ食べ物】食用菊10宇久支部が食農教育活動で小学生と稲刈りさせぼ南部地区の3支部による合同親睦会を開催
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