今月の資材ここがポイント!【幸運を呼ぶ食べ物】ハクサイ● 第1果房の頂果~3果房にかけて花弁が残っていると病気の原因になりやすい為、第1果房の頂果~3果● 多湿条件での乾きにくい日の農薬散布は控えましょう。● 曇雨天時はハウスを開放し、風を循環しましょう。★パレード20フロアブル ★ニマイバー水和剤 ★ファンタジスタ顆粒水和剤 2000~3000倍 前日3回以内2000~4000倍 前日3回以内1000倍 前日3回以内ハイパー地力20kg資 材 名ハイパー地力珪 鉄蠍座 10/24~11/22【全体運】欲張りになりがち。たくさんのものが手に入るときだからこそ、いらないものにはノーを。取捨選択を心がけて【健康運】食事は彩りが大事。よくかんで食べましょう施 用 量60kg/10a200kg/10aごま葉枯病常発田備 考一般田松浦営農経済センター 江口 大基営農振興課 丸田 匠松浦営農経済センター 松﨑 大樹営農振興課 丸田 匠お求めは、お近くの営農経済センター・資材センターまで!土づくり資材『ハイパー地力』の活用 ハイパー地力は、ケイ酸を多く含む土壌改良資材です。施用することで根の酸化力が増進され、食味向上・倒伏軽減・病害虫抵抗性向上・異常気象時の品質低下軽減などの効果が期待できます。施用時期は稲刈り後~春先にかけて、10a当たり60kg施用しましょう。また、ケイ酸は灌漑水や稲わらからも供給されますが、水稲は1作で約100kg/10aのケイ酸を吸収しますので、不足しないよう適切に施用しましょう。今年の水稲と来年の対策について 今年の水稲は、暑さによる高温障害やカメムシ類の吸汁被害が発生しました。次年度も引き続き、高温障害対策のための適切な水管理、カメムシ類の吸汁被害を防ぐ適期防除や畦畔の草刈り、倒状防止、過剰分けつ抑制等につながる中干の実施をしっかりと行うことが重要です。発根促進剤を月に2~3回(美果多5kg/10a)施用し発根促進に努めましょう。病害虫防除(ハダニ)乾燥した環境では繁殖しやすく、25℃の条件下では卵から成虫まで10日と短い期間で成長します。殺卵までできる農薬は限られていますので、適期防除に努めてください。天敵ダニを使った物理的防除も有効です。炭そ病病原菌の発育最適温度は28℃~30℃であり、多湿条件を好みます。発生20℃以下で生育が低下し、7℃以下では生育停止します。雨風や葉かき後の傷口から軟弱徒長した新葉、条ランナーから感染しクラウンに感染していきます。件 ● 親株の更新、計画的にウイルスフリー苗に更新。対 ● 汚染土壌の飛び跳ね防止として全面マルチを行い排水対策を万全にしましょう。策 ● 株が弱ってきた場合は、随時抜き取り、植え替えを行いましょう。灰色カビ病房までは花弁を手で除去しましょう。水稲野菜の土づくりいちご追 肥10 先取り! 農作業
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