ブロッコリー

 JAながさき西海ブロッコリー生産部会は、長崎県北部の離島を含む温暖な地に作付を行っています。管内6ヶ所の施設で集荷を行い、平成20年から九州初となる氷詰め出荷に取り組み、主に大阪・広島・佐世保方面の市場に出荷しています。

 管内ブロッコリー栽培の特徴は、ほ場の特異な地形を利用し、海抜0mから300mと標高差を持つ環境にあります。また、内陸のほ場、海岸に近いほ場など、いろいろな条件にあった作付けを行っています。これにより10月上旬から6月上旬までの間、常に高品質な状態での出荷を可能にしています。