アールスメロンまつりを開催！

ＪＡながさき西海松浦地区メロン部会（辻邦彦部会長）は１２月３日、松浦市志佐町の道の駅海のふるさと館で、恒例の「松浦アールスメロンまつり」を開きました。

同まつりは、８月と１２月の年２回実施。松浦市の特産品で「松浦の極み」のひとつに選ばれているアールスメロンのＰＲや販売促進の一環としておこなわれ、贈答品などで広く活用してもらうことを目的としています。

当日は、販売開始前から県内外から訪れた多くの来場客が列を作り、約８００人の来場があり、用意した３１０ケースは完売しました。

同地区のアールスメロンは、白肌で芳醇な香りと上品な甘さが特徴。今年産もネットの盛り上がりも良好、高品質の仕上がりとなりました。

同まつりでは、「プレミアム爽潤果」をはじめ、等級や階級玉入りによって１箱４０００円から７５００円で販売。毎年楽しみにしている親戚やお世話になった知人に届けようと何ケースも買い求めその場で発送する来場客が多く見られました。自宅用にと１個単位で販売されるメロンを買い求める来場客も増え人気の高さが伺えた。

辻部会長は「一人でも多くの消費者に松浦産メロンの美味しさを知ってもらいたい。関係機関と連携し販売戦略にも一層力を注ぎたい。」と話しました。