福島の早期米🌾初検査!

JAながさき西海管内で8月13日に松浦農業倉庫で令和6年産早期米の初検査が行われた。検査には全農ながさき県本部・農産物検査員・JA担当者計17人が参加した。福島産JA米コシヒカリ506袋を検査し、粒の充実度や被害粒の混入、水分などを厳しくチェックした。

 本年産は梅雨の長雨による日照不足や病害虫による被害で充実度不足が心配されたが、梅雨明け以降の天候が良かったことで、粒張りが良いものが多く、整粒数も多い良質な米に仕上がっている。現時点での収量見込みは平年並みと予想。同地区の米は地区指定米として出荷される。

 JA担当者は、「長雨や病害虫の影響が心配されたが、良質な米に仕上がっている。有利販売するためにも、引き続き病害虫対策を十分に行い収穫・集荷数量の向上に努めたい。」と話した。

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