平戸地区いちご部会🍓現地検討会実施

JAながさき西海平戸地区いちご部会(植木茂一部会長)は8月16日に同部会役員による現地検討会を開催した。この日は同部会役員、生産者、全農ながさき、県北振興局、JA担当査ら約11人が参加。平戸・生月地区の圃場を巡回し生産者と管理状況、病害虫の発生有無の確認や、花芽の促進に向け冷蔵庫へ入庫前の葉柄の窒素成分を測定し、今後の調整及び管理ポイントを申し合わせた。

今年は梅雨入りが遅れた為、その影響で苗の切り離しが遅れ、生育の一部に支障はあったものの、梅雨明け後の管理で平年並みの生育まで回復した。

 同部会では、最需要期のクリスマスや年末年始を見据えた安定供給に向け8月下旬に個別に経営面談会の開催を予定している。JA担当査は、「栽培技術の向上・出荷量の増加を目指し、生産者所得が上がるように取り組みたい。」と話した。

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