JA共済 小・中学生書道コンクール審査会を実施

JAながさき西海は9月11日、同本店で共済部主催の令和6年度JA共済小・中学生書道コンクール審査会を開きました。同コンクールは毎年行われており、今年度で通算45回目となります。

今年度は管内の小・中学校125校より約16,000点の応募をいただいた作品の中から、半紙の部と条幅の部で審査を行いました。いずれも力作ぞろいで、書道に対する熱心な取組みと努力を感じ取ることが出来ました。

審査会では課題と名前の文字の美しさ・バランスや筆遣いの強さなどを基準に審査を行い、学年部門別に金・銀・銅賞と佳作4点の計7点を選出しました。

審査員長は「半紙・条幅ともにしっかり構成して書かれていた。非常にレベルの高いすばらしい作品が多く、上位の作品には差がなく選考が難しかった。」と話されました。

共済部の早田浩幸部長は「JA共済では、総合保障の提供とともに、心の豊かさや絆の大切さを次世代へ伝えるため、さまざまな地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。文化支援活動の一環として書写教育にも貢献したい。」と話しました。

入賞作品は今後、10月上旬に全共連長崎県本部が主催する県コンクールに出展され、金賞に選ばれた作品は全共連が主催する全国コンクールへ県の代表作品として出展されます。