秋冬ブロッコリー出荷が本格化!!
JAながさき西海松浦地区蔬菜園芸部会ブロッコリー専門部(大久保純三部会長)は、令和6年産秋冬ブロッコリーの出荷が11月下旬から始まっており、出荷最盛期は12月下旬~1月下旬となる見込みです。
同部会は、17戸の農家と1法人が「おはよう」を中心に約10.5ヘクタールを栽培しています。今年産は、猛暑で例年以上に厳しい生育環境であったが、生産者の努力によって順調に生育が進み、良質なブロッコリーを安定して収穫出来ています。
収穫されたブロッコリーは共同選果場に運ばれ、スタッフ4人でサイズ別に分け、鮮度を保つために発泡スチロールに氷詰めして出荷している。出荷は来年5月までに東京・大阪の市場へ約70トンを目指しています。
JAの担当者は「販売計画達成に向け部会員と一丸となり、安定した出荷で有利販売につなげたい」と話しました。