アスパラガス夏芽出荷に向けて現地検討会を開催

JAながさき西海松浦地区アスパラガス部会鷹島支部では、6月16日に現地検討会を開催しました。鷹島町内の各生産者圃場を巡回し、アスパラガスの生育状況や病害虫の発生状況を確認し、今後の栽培管理について情報を共有しました。

夏芽アスパラガスは、春芽に比べてあっさりと淡泊な味わいで香りが控えめなため、さまざまな料理や調味料と合わせやすいのが特徴です。また、夏芽は肉質がしっかりしており、長期の収穫に適しています。

鷹島支部では、農家戸数7件の生産者が82アールで夏芽アスパラガスを栽培しており、10月末までに10アール当たり収量2トンの出荷を目指しています。

伊積 岬支部長は「支部で情報を共有し、これからも地域の皆さまに安心・安全で良質なアスパラガスをお届けできるよう、力を合わせて取り組んでいきます」と話しました。

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