スナップエンドウ現地検討会を開く
JAながさき西海鷹島地区スナップエンドウ部会は10月10日、部会員の圃場で現地検討会を開き、部会員やJA担当者ら約15人が参加。収量アップに向けた栽培管理について意志統一を図りました。
今年産は、生産者12人が着莢性の良い極早生品種「ニムラサラダスナップ」を、露地140アール、ハウス10アールの計150アール作付け。8月下旬に播種し、順調に発芽・初期生育が進んでおり、現在は草勢も安定しています。
検討会では、草勢強化や根張促進、病害虫防除の徹底など、今後の栽培管理のポイントについて確認しました。適期の追肥や防除作業を継続することで、収穫期に向けた品質・収量の向上を目指します。
小村三利部会長は「播種後の生育は順調で、今後の管理が収穫量に直結する。部会員一丸となって適期作業を徹底し、安定した出荷につなげていきたい」と話しました。


