クリスマスに美味しいイチゴを消費者へ

江上地区いちご部会では、クリスマスの需要期向けたイチゴの出荷が順調に行われています。同部会では、大粒で収量性のある「ゆめのか」を45アール栽培。部会員数3人で高品質なイチゴの生産を目指し日々、生育状況など互いに情報共有を図っています。

一番果のピークは12月中旬から下旬になる見込みで年末の需要期となる12月はイチゴの出荷規格を増やして柔軟な出荷対応を行っています。出荷は、来年6月まで続き、佐世保青果に約15,000㎏の出荷を計画しています。同部会のイチゴは管内のスーパー等でも多く販売されており、地元の消費者へ美味しいイチゴを届けています。

 同部会の高岸部会長は「少人数の部会だが丹精込めて育てた自慢のイチゴを多くの消費者に味わってほしい」と笑顔で話しました。