江迎中学校でJA共済交通安全教室を実施
JAながさき西海は10月8日にJA共済交通安全教室を佐世保市立江迎中学校で開催しました。この取り組みは、JA共済の地域貢献活動の一環で同中学校では初めて行われました。午後の風が気持ちいい時間に運動場には生徒133名が参加。安全教室では実際にスタントマンによる自転車事故の状況を再現し、事故の瞬間を見た生徒たちは驚いていました。また生徒2名が実際に自転車に乗り自転車の正しい乗り方、安全確認の仕方を確認しました。
同JAの折原浩一常務は「昨年起きた自転車事故による死傷者のうち全体の約2割が中高生だった。交通事故の危険性を感じて自転車に乗るときはヘルメット、自動車には気を付けて歩くということしっかり学んでほしい」と話しました。
参加した生徒は「自転車の交通ルールやマナーを改めて学べた。日々の生活でも、しっかり意識し今日学んだことを伝えていきたい」と話しました。



