金魚草の産地化へ取り組み強化行う

 JAながさき西海管内では9月中旬から金魚草の定植が始まりました。
今年は、9月上旬に上陸した台風9号、10号の影響を受け、例年より7日から10日程度定植が遅れました。
 生産者は「冬の品目は、定植が数日遅れただけでも出荷開始日が大幅に出遅れてしまう。特に今年は冷え込みも早く、計画より大幅に出荷期が遅れるのでは」と心配の声がありました。
金魚草産地化の取り組みを強化して今年で3年目を迎えます。1年目は販売高一千万円を超え、2年目は出荷最盛期にコロナ禍で販売苦戦が強いられたものの、販売高一千万円超えをキープできました。
3年目は生産面積も増加し出荷本数増加も見込めるため、大きく販売高を伸ばし、産地確立を図りたいと意気込んでいます。

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