アスチルベ出荷開始

 アスチュルベ部会は、本年産アスチルべの出荷が始まり、好調な販売にひと安心しています。
 今年5月、アスチュルベの最盛期を迎えた際にはコロナ禍の影響で厳しい販売を強いられ、一時は例年の価格よりも半分以下となり出荷調整を余儀なく行いました。
 本年産は作付面積や作付時期を細かに分散したり、例年品薄になる時期に開花期を調整するよう作付するなど、価格の安定を狙います。
JA担当者は「市場担当者からはブライダル等の件数はまだ少ない状況と聞くが少しずつ回復傾向にあり、需要回復に伴い価格も回復しているものの、まだ不安が残る。産地側でできる限りのことに取組みながら産地維持に努め、農家所得の向上につなげたい」と話しました。

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