お茶消費拡大PR「いい葉は急須DAY」

 県北地域農業振興協議会茶部会と県北地域の生産者は11月8日、9日に佐世保市の島瀬公園周辺で県北地域の茶消費拡大イベントを行いました。
 近年リーフ茶の消費低迷が進む中、急須で淹れるお茶のおいしさを再認識してもらい、お茶を身近なものとして常飲してもらえるように、11月8日、9日の語呂から「いい葉は急須で」を合言葉に生産者代表、行政・農協関係機関が協力し、県北各産地の茶振る舞いと販売、PRイベントを開きました。
 今年はコロナウイルス感染防止によりお茶の飲み比べは実施出来ませんでしたが県北地域のお茶の特徴や効能、製造方法をパネルやパンフレットで詳しく説明し、買い物途中で足を止めた消費者は、生産者からおいしいお茶の淹れ方のこつなどに熱心に耳を傾けながら振る舞いの温かいお茶を味わっていました。
 生産者は「急須で入れるお茶は、香りがよく味わい深いためリラックス効果も期待できる。寒い季節となり身体も冷えるので、急須で入れたお茶で身体を温めてほしい」と話しました。

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