2020年12月03日(木) / 最終更新日時 : 2020年11月27日(金) jasaikai TOPICS 生姜現地検討会 JAながさき西海北部中央地区生姜部会(尾﨑一二部会長)は11月11日、青果用生姜の出荷目揃い会を開き、部会員、JA担当者ら16人が参加しました。目揃い会では、出荷日程、現物による出荷規格、出荷要領の確認および種子生姜の貯蔵方法の確認をしました。同部会は16戸で約115アールを栽培。品種は長崎1号と土佐系の2品種で種子生姜を主体として生産を行っています。今年産は5月に定植を行い日々の栽培管理の徹底により順調に生育しています。11月中旬から収穫・貯蔵を予定しており、青果用は年内出荷、種子生姜は翌年3月から4月にかけて県下をはじめ関東地方へ平年並み12トンの出荷を計画しています。 尾崎一二部会長は「検見をした結果を見て収量などの確認を行い、部会員一丸となり協力して出荷しましょう」と挨拶しました。また、種子用生姜の目揃い会は年明けの1月に行う予定です。