北松農業高校がオーレック主催の川柳大会で学校賞受賞

 長崎県立北松農業高校(平戸市)は、株式会社オーレック(福岡県八女郡)が毎日新聞社と共催した「オーレック九州農高川柳コンテスト」で学校賞を受賞しました。九州・沖縄地区の農業高校生が対象で、今年で3回目となります。12月4日に同校で、オーレックの今村健二社長から同社製の乗用草刈機「ラビットモアーRM983F」が贈呈されました。
 次世代の農業を担う農業高校生の活動を応援し、より多くの方に農業の魅力を伝えることが大会の目的です。上記大会で専門家も交えた審査の結果、優秀な作品が多かった北松農業高校が学校賞の受賞対象となりました。
 準グランプリを受賞した北松農業高校2年の渡邉琉汰さんは「普段思っていることを素直に川柳にできた。乗用草刈機ラビットモアーの活用で農作業の効率化ができることが楽しみ」と話しました。
 オーレックの今村健二社長は「日本らしい安全安心の農業を展開していくにあたり、将来を担う農高生の活躍の手助けができたらと思う」と力強く話しましました。

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