小学生と餅つきで交流楽しむ

 JAながさき西海松浦支店とJA女性部上志佐支部は12月16日、旧上志佐出張所米倉庫で松浦市立上志佐小学校全児童38人と餅つき交流会を行いました。
 地域との交流を通じて「食と農」の大切さやJA事業活動をPRするとともに、地域の活性化につなげようと毎年開催しています。
例年保護者にも参加を呼びかけていましたが、今回は新型コロナウイルス感染防止として児童と引率の教員のみ参加し、児童は少人数でのグループごとに前半と後半に分けて餅つきをしました。
 児童らは、昔ながらの石臼と杵を使った餅つきに大奮闘。つき上がった餅で女性部員が手作りしたあんこを包む作業などを楽しみました。恒例の試食会は行わず、各自パックに詰めて持ち帰りました。
 参加した児童は「頑張って餅つきしたので、食べるのが楽しみ」と嬉しそうに話しました。
 同女性部の鈴立陽子支部長は「コロナ禍の中ではありますが、今後もみんなで協力して地域が元気になる活動を続けたい」と話しました。

女性部

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