JAながさき西海女性部助け合い組織あおぞらの会は12月18日、松浦営農経済センターでお正月の縁起物「しめ飾り」作りを行い、会員12人が参加しました。
同会は地域で高齢者支援や子育て支援の活動を行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染防止の観点からミニデイサービス等の活動を中止。この期間に今後に向けて自分たちのスキル向上を図ろうと手芸教室等を行っています。
しめ飾り作りは毎年楽しみにしている活動のひとつで、会員の森淑子さんが講師となり、事前に用意されたしめ縄を輪にして松やナンテン、稲穂、キンカンなどを色とりどりの水引きと一緒に飾りつけて仕上げました。
会員らは出来上がったしめ飾りを見せ合い「今年はコロナの影響で本来の活動ができず残念だったが、一日も早いコロナの終息や一年の幸せを願って飾りたい」と笑顔で話しました。