みつば出荷開始

 JAながさき西海佐世保地区そ菜部会は1月20日、佐世保市北部野菜集出荷施設にてみつば他軟弱野菜の選果出荷作業を行いました。
 佐世保地区そ菜部会は約40年前、当管内佐世保市横尾町の任意出荷組合と農協の出荷組合が合併し、そ菜部会として発足しました。全盛期に比べ、高齢化により部会員数は減少していますが、休市前日を除く毎日夕方6時頃から役員による選果を行い、みつば、春菊、ほうれんそう、小葱、青ネギ、クレソンなどを地元市場を中心に出荷しています。今年産は水耕みつば4,500ケースを始め、青ネギ、春菊など6,500束の出荷を予定しています。
 北島部会長は「全盛期は集荷所がいっぱいになるほどの出荷をしていました。年々部会員の減少に伴い、出荷数量が減ってきているのが現状ですが、元気なうちは部会員と協力して、できるだけ多くの野菜を消費者のみなさんにお届けできるように努めたいですね」と話しました。

 

青年部

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