口石小学校児童からの恩返し

 JAながさき西海させぼ北部営農経済センター、佐々町老人会・婦人会は2月10日、佐々町立口石小学校の「恩返しの会」に出席しました。「恩返しの会」は口石小学校の5年生が食育のお米作りや梅干し作りで、1年間を通してお手伝いして頂いた方々に感謝の気持ちを伝えることが目的。例年は収穫したお米を使って「おにぎりパーティー」を開催し感謝の気持ちを伝えていましたが、今年は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、「恩返しの会」という形で開催しました。
 会では田植えから稲刈り、梅干し作りまでの活動のスライドショーや児童によるソーラン節の披露、感謝の歌などの出し物が行われました。また、会場の飾りや参加者へのプレゼントのアルバム、手紙、イラストが描かれたお米など、全て児童の手作りで真心が詰まった会となりました。
 児童は「お米や梅干しを食べるときに、学校で作ったことを思い出して、大切に食べないといけないなと思うことがありました。1年間を通して教えていただいてありがとうございました」と感謝の気持ちを話しました。

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