ゴーヤ出荷本格化

 JAながさき西海ゴーヤ部会は7月3日、JA本店と小値賀支店(リモート会場)で、ゴーヤの目揃い会を行いました。同部会は、ハウスと露地合わせて48名が3.4ヘクタールを作付けしています。令和5年産は適期収穫や適期追肥など樹勢の状態を観察しながら徹底した肥培管理に努め、単収の増加に取り組みます。

 4月下旬よりハウス栽培の出荷が始まり、順調に出荷が行われています。露地栽培は7月中下旬~8月にかけてピークを迎え、10月までに関東や関西の市場を中心にハウスと露地合わせて74.7トンの出荷を見込みます。

 目揃会には、生産者及び県北振興局担当者、JA担当者ら25人が参加。有利販売に向けてL階級中心での収穫を行うことや、出荷規格について確認しました。

 営農販売課の丸田匠指導員は、「これから出荷のピークを迎えるので、適切な栽培管理の徹底及び市場との連携を図り、消費者ニーズに沿った出荷を行うことで農家所得の向上を目指したい」と話しました。

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